2015年8月25日火曜日

杉林副校長がParis-Brest-Paris2015参加されました☆

本校の副校長、杉林先生が4年に1回開催されるParis-Brest-Parisという自転車のイベントに参加されました!
杉林先生にイベントの様子や参加をされた感想を教えていただいたのでブログでも紹介します(^^)!

Paris-Brest-Parisはパリ郊外のベルサイユをスタート/ゴールとして、フランス西部のブレストという町まで自転車で制限時間である90時間以内に往復するというイベントです。着順を競うレースではなく参加者個々人によるサイクリングという扱いで、制限時間内に完走することを目標としています。

第18回目となる今年は8月16日~20日の間で実施され、地元フランスの他、日本やヨーロッパ諸国をはじめ世界40数か国から約5,000人のサイクリストが参加しました。日本からの参加者も回ごとに増えており、今回は100名を超えたのではないかと思います。自転車といっても、普通見かける自転車だけでなく、2人乗りのタンデムや、仰向けに寝そべって乗るリカンベント、さらにフルカウリングに覆われたベロモービルなど多彩な自転車が数多く参加しています。
私は今回初めてParis-Brest-Parisに参加し、制限時間内でゴールすることができました。自転車の故障、体調の異変、夜の寒さ、強い眠気、冷たい雨、と厳しい状況が次々と発生しましたが、幸いにも最後まで走りきることができました。沿道から送られてくる声援、道端で水や食料を配給してくれる地元の人、夜間はるか彼方まで続く他の参加者のテールライトの赤い光(ランタンルージュというそうです)。すべてが印象深い90時間の旅でした。


イベントに参加された際の写真です!

杉林先生は天候が良い時には通勤の際もご自宅から学校まで自転車で来られることもある、とってもパワフルな先生です(≧∀≦*)
Paris-Brest-Parisでの完走本当におめでとうございました!

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